八王子 薬局
                                               
《 花粉症について 》

Q1.花粉症には何故なるの?
Q2.スギだけじゃないの?

Q3.治療方法は?
Q4.薬はどんなものがあるの?
Q5.生活上の注意は?


Q.1 花粉症には何故なるの?

 花粉症は、体で起こる過剰な防御反応が原因で発症します。異物が体の中に入ると免疫機能が働いて、体を守ろうとします。花粉症の場合、くしゃみをしたり、鼻水が出たりするのは、花粉を対外へ出そうという生体の防御反応です。鼻づまりがおきるのは、花粉が体内に入らないようにいています。涙や咳が出るのも同様な防御反応です。

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Q.2 スギだけじゃないの?

 花粉症というと2月から3月にかけて発症するイメージが強いと思います。スギの花粉はちょうどこの時期に飛散するため、花粉症と言うとスギと思われがちです。しかし、他にもヒノキブタクサカモガヤなどの花粉も原因になります。
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Q.3 治療方法は?

 花粉を浴びないことがまず大切です。
 治療としては、薬による対症療法が一般的です。
 他には、減感作療法手術療法などがあります。
 減感作療法は体にアレルギーを起こす物質を定期的に微量注射をし、徐々に慣れさせる治療法です。ただし、
23年と長い年月を掛ける必要があります。
 手術療法は、鼻の通りが悪いところを切除したり、レーザーで焼いたりします。鼻閉がひどい人が行なう治療法のひとつです。

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Q.4 薬はどんなものがあるの?

 抗ヒスタミン薬抗アレルギー薬ステロイド薬などがあります。
 抗ヒスタミン薬はヒスタミンという物質が受容体につくのを防ぎます。そうする事でアレルギー症状を緩和させます。副作用として眠気がでたり口が渇いたりする事があります・ほかにも、眼圧を上げたり、尿が出にくくなることがある為、緑内障や前立腺肥大症の方は使用出来ないことがあります。
 抗アレルギー薬は、アレルギーを引き起こすヒスタミンやロイコトリエンなどの化学伝達物質が、細胞から遊離するのを抑えます。効果が出るまでに数週間かかると言われています。抗ヒスタミン薬に比べ眠気の副作用が少なくなっています。
 ステロイド薬は、炎症を抑えたり、アレルギー症状を緩和する働きがあります。副作用が問題となるため、内服薬は、重症の方に使うことがほとんどです。点鼻薬や点眼薬は局所的に作用するため、副作用の心配も少なく比較的よく使用されます。

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Q.5 生活上の注意は?

 花粉を浴びないことが大切です。そのためには・・・
@極力、外出を控えましょう。外出するときは、花粉飛散量が少ない午前中にしましょう。
A外出時は、マスクやメガネなどをかけましょう。
B帰宅したら家に入る前に、花粉をよく払いましょう。また、衣服を着替えるのもよい方法です。うがいや洗顔するのもいいでしょう。
C洗濯物や布団を外に干すのは控えましょう。窓は閉めましょう。開けるときは、風下の窓を開けるようにしましょう。

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